トレーニングでお尻を引き締めることは可能か?お尻引き締めの嘘・本当



こんにちは。

今日はお尻のヒップアップについてのお話です。
脂肪が筋肉なる、筋肉が脂肪になるかどうかは以前書いたブログを見てから、この記事を見てもらうと話が分かりやすいと思います↓

■トレーニングでお尻を引き締める!の嘘・本当

お尻が垂れている・・のは筋肉がないからではなく、皮下脂肪によるものです。皮下脂肪が無ければ、お尻は垂れません。筋肉自体は垂れるものではありません。

①お尻がぼてっとしている・垂れている
②お尻がぺたんこ・平ら(日本人体型)
③お尻が引き上がっている・プリっとお尻

あなたのお尻はどれでしょうか?

外人のようなプリっとお尻になるにはどうしたらいいのでしょうか?

もともと、日本人は遺伝的な骨格の問題で、欧米人よりお尻が小さいです。また、欧米人は骨盤が前傾していて、お尻を突き出したような格好になり、お尻が上向きに見えます。日本人を含むアジア人は骨盤が後傾している人が多いので、お尻が引っ込んで平らに見えがちです。

骨格以外の問題で、何故このようなお尻の形になっているのか説明すると、

①お尻がぼてっとしている・垂れている
⇒皮下脂肪が多く筋肉も少ない

②お尻がぺたんこ・平ら(日本人体型)
⇒皮下脂肪も筋肉量も少ない

③お尻が引き上がって、プリっとしたお尻
⇒皮下脂肪が少なく(またはほどほどにある)筋肉量が多い

お尻の皮下脂肪をなくすには、体全体の体脂肪を落とさないといけません。お尻だけ脂肪を無くすという部分やせはできません。特に、女性は腰周りの皮下脂肪は付きやすいです。

リンク:ダイエットの部分痩せは可能?不可能?


目指すはプリッとお尻ですよね?

①「ぼてっとお尻」からプリッとお尻を目指すには、脂肪を落としてお尻の筋肉をつける

②「ぺたんこお尻」からプリッとお尻を目指すには、お尻の筋肉をつける

あまり、皮下脂肪を落としすぎて、筋肉量が多すぎるとプリっとお尻ではなく女性らしさがなくなるので、多少の皮下脂肪はあった方が良いと思います。ガリマッチョ的なボクサー体型を目指すなら別ですが。。

筋肉もマッサージや筋膜リリースを行い、柔らかい筋肉にした方がガチガチに見えません。あとは、お尻の表面の皮下脂肪も柔らかい脂肪にするために、過酸化脂質によるセルライトを極力つくらないようにしましょう(リンク:過酸化脂質とセルライトについて)。

お尻の筋肉の鍛えるところは、
・大臀筋
・中臀筋
・小臀筋
・ハムストリング
この4つを鍛えるとヒップがキュッと引き上がってきます。

特に中臀筋とハムストリングは、美しいヒップアップ効果に繋がります。

○中臀筋を鍛えると繋がっている下の筋肉が引き上げられます。

○ハムストリングを鍛えると骨盤が自然と前傾してお尻を突き出したような姿勢になり、お尻がプリっと上向きになります。

欧米人はハムストリングが発達しているので、骨盤が前傾しているのと相まってさらにプリっとしたお尻になるのですね。

日本人も欧米人と同じように・・とはいかないまでも、自分の体型に見合ったヒップアップを目指しましょう。



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