脂肪が筋肉に変わるのは間違い|鍛えても脂肪は筋肉にならない!

脂肪が筋肉に変わる

こんにちは。
今日は「筋肉と脂肪」の関係性について詳しく書いてみたいと思います。
よく言われている・・

筋肉ってトレーニングしないと脂肪に変わるんでしょ?

鍛えると脂肪が筋肉になるよね!

部分痩せするためにお尻だけ鍛えて引き締めたい

結論から言うと、全部嘘!だけど、血液理論から言うと間接的に合っている可能性もあるという話をします。

脂肪が筋肉に⇒筋肉が脂肪に変わる?

脂肪と筋肉ってそもそも細胞が違います。
□脂肪⇒脂質細胞(硬い脂肪は過酸化脂質)
□筋肉⇒タンパク質


赤みの肉を熟成させると脂が増えた~!なんて話と同じです。
あり得ないですよね?!ねっ!


・筋肉を鍛えれば、筋肉が損傷を受けて修復する時に筋繊維が太くなり肥大化する。
・筋肉を鍛えなければ、筋肉は恒常性(同化と異化)によって通常の状態を保とうと、必要の無い筋肉を減少さえて筋繊維は痩せていきます。

ただ、筋肉が肥大化すれば、筋肉を動かすエネルギーは脂肪を保つエネルギーよりも多いので、エネルギー(代謝)を消費するスピードが早くなります。脂肪細胞は糖質と脂質でできており、脂肪になった糖質がまた脂肪に変わるという異化作用を行います。自分の体の成分を分解して異なる物質に変える過程を異化作用といいます。

糖質⇔脂肪

血中にある糖質は脂肪に変わり、血中に糖質がなくなると脂肪(脂質)が糖質になるという恒常性により、生命維持の為のエネルギーバランスを保っています。

なので、同じ生活習慣の中で筋肉量を増やすと、体に必要なエネルギーを脂肪が分解されて、糖質になり、糖質を利用してタンパク質が筋肉という細胞に同化していきます。なので、脂肪と筋肉は相関性があると考えられます。火の無い所に煙は立たないと言われるように、脂肪⇔筋肉の直接的な因果関係はないけれども、相関的な関係であると言うのが正しい情報と考えられます。

↓糖質と脂肪に関する詳しい話は下記へ↓
リンク:内臓脂肪や皮下脂肪を燃やすとかあり得ない。脂肪が無くなる真実とは

胸の垂れについて

太ももや胸も同じ原理ですが、胸については、加齢や妊娠・出産時に急激なバストサイズの変化が起こり、クーパー靱帯が伸びる原因となり、一度クーパー靭帯が切れてしまうと元に戻すのが難しく、修復はされないと言われています。それらを踏まえて、極力バストのハリを保つには、大胸筋を鍛えて、脂肪を減らすことです。

クーパー靱帯|胸が垂れる原因

まとめ

体脂肪を減らすには血液の質を高めて糖質制限することです。デトックスをしながらダイエットをする事が大事です。

ヒップアップを目指している女性は、下記のブログも見てみて下さい!




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