新事実!脂肪が無くなる原因は血液にもあった!
新事実とは言っても、50年以上前に明かされていた脂肪と血液(赤血球)の話です。
簡単に言うと、赤血球が脂肪組織になり、脂肪組織はまた赤血球に戻るよという話です。
食べ物⇒血液(赤血球)⇒脂肪組織⇒血液(赤血球)
そんな事聞いたことない!嘘だ!なんて話になりますよね。
森下敬一先生の「自然医学の基礎」という本の中で、食べ物が血となり肉となると仰られています。がんが血液から出来る事実や、体の組織や細胞が血液(赤血球等)で作り上げられるというのを顕微鏡で確認されています。(千島学説もそうですね)。
2018年の年末に『NewsWeek』誌上にて「血球は腸でも生成される」という記事が掲載されていますね。
参照:自然医学の基礎 永遠なる「健康の原理」 森下敬一
上の画像は、血液(赤血球等)ががん細胞に移行しているのを顕微鏡で捉えた瞬間です。
がん細胞は、血液の汚れによるものであり、がん細胞は汚れた血液を集める生命維持装置だとも言っておられます。もし、汚れた血液をどこかに集める場所が無ければ脳卒中や心筋梗塞、その他重篤な病気により死んでしまうところを、一旦、汚れた血液を集めるためにがん細胞が出来るということです。森下先生の治療では、約70%のがん患者さんのがんが消失するという驚異的な治療効果を上げておられました。現代のがん治療で、70%のがんを消失させられる治療があるのでしょうか・・。
と、がんの話はさておき話を元に戻しますと、
脂肪が無くなる課程を”簡単”に説明します↓
①食べ物が赤血球を作ります。
②赤血球が脂肪組織(皮下脂肪や内臓脂肪)になります。
③食べないと赤血球が作られないので、脂肪組織が赤血球に逆戻りします。
森下先生曰く、様々な体組織は赤血球から作られているが、断食や絶食などで食べ物が入って来ないと、腸で血が作らないので、体組織が赤血球に逆戻りする。
「ふつうは赤血球への逆戻り現象は、主として脂肪組織に真っ先に起こるものだ。たとえば皮下脂肪がそのよい例だ。脂肪組織が逆戻りしはじめるから、食事をしないと痩せるという現象がおこる。」
引用:医学博士 森下敬一,自然医学の基礎,P.121より
このように述べられています。
以前に書いた脂肪が消失する”一般的に”知られているメカニズムです↓
リンク:内臓脂肪や皮下脂肪を燃やすとかあり得ない。脂肪が無くなる真実とは
上記のリンクを見てもらえれば分かりますが、現代の医学では、脂肪は血糖値やその他の様々な要因が重なりあって消失していくと言われています。
では、痩せるときは
①脂肪細胞が赤血球に戻るから消失するの?
②脂肪細胞が糖質等に戻るから消失するの?
どちらが正しいの?
となりますが、私はどちらも正しいと思います。
ただ、一つ言えることは現代栄養学のカロリー論は間違いです。
カロリーを足し算で計算しているのが、そもそも間違いです。1日に食べた食物のカロリーを合計して、そこから消費したカロリーを引いて、残ったカロリーが脂肪になる・・。
食事をした人の体質・気質・体調等による変化はもとより、消化のことを全く考えていませんね。咀嚼しないで食べても同じ。咀嚼回数(噛む回数)が多ければ、血糖値は上がりにくいです。腸内細菌によっても栄養価は違います。どんな肉を食べても、カロリーは同じです。
では、健康的に痩せるためにはどうしたらの良いのかというと、玄米を食べることです。しかも良く噛む事が重要です。玄米は炭水化物(糖質)じゃん!ってなりますが、玄米を含む全粒穀物系は胚芽成分なども含まれていますし、胃の中で消化がゆっくり行われていきます。これにより血糖値の急上昇も抑える事ができます。血糖値の急上昇も脂肪を蓄える原因の一つですしね。
玄米と発酵食品(味噌汁等)と葉緑素(ワカメ、野菜等)をゆっくり噛んで腹8分目にしておくと、健康的に痩せることができます。減塩は気にしないで下さい。
肉は基本的に腸を腐敗させて体を酸化させるので、健康的には痩せられません。特に、コーラや、缶コーヒー等は白砂糖がいっぱい入っていて、血糖値が急上昇するし、血液を汚すわで最悪です。
どのようなメカニズムがあるにしても、正しく健康的に痩せられるのがいいですよね!
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