ALS(筋萎縮性側索硬化症)のリハビリ治療|多発性硬化症にも有効

■ALSの治療前と治療後のビフォー・アフター。
ILM腰痛メディカルフィットネスでは、ALS治療の独自リハビリプログラムを提供しています。ALSだけでなく、多発性硬化症(MS)の治療実績もあります。

治療患者の一例
女性
治療内容:リハビリ、針治療、食事指導等。
副作用:リハビリや針治療後の疲労・倦怠感や眠気など。
リスク:基本的にリハビリがメインになり、手術や薬を使わないので、リスクが少ない治療になります。



最初に来られた時は、言葉は話せましたが手足が動かない状態だったのが、手が頭まで動かせるようになり、物を掴むことも徐々に出来てきました。まだ治療途中ですが、次のステップとして、寝たまま足を引き上げられるようになれば、歩行訓練が始められるところまできています。


■ALSとは
一般的に、筋萎縮性側索硬化症(a-my-o-TROE-fik LAT-ur-ul skluh-ROE-sis)は、脳および脊髄の神経細胞に影響を及ぼし、筋制御の喪失を引き起こす進行性神経系疾患と考えられています。

ALSは、最初に診断された野球選手にちなんで、ルーゲーリック病と呼ばれており、ALSは、多発性硬化症(MS)、パーキンソン病、悪性関節リウマチなどと同じで、根本的な治癒が困難とされる「指定難病」に認定されています。現在の医学では、なぜALSが発生するのかが分かっておらず、一部のケースは遺伝するとも言われています。

ALSの多くの場合、筋肉のけいれんと手足の衰弱や、舌やのどの筋肉の力が弱まり言葉を発しにくくなります。最終的に、ALSは、動く、話す、食べる、呼吸するために必要な筋肉の制御に影響を与えます。この致命的な病気の治療法はありません。また、病気の進行速度は比較的速く、人工呼吸器を用いなければ通常は2~5年で死亡することが多い病気と言われています。

ILM腰痛メディカルフィットネスでは、一般的に原因不明で治らないと言われているALSの根本治療を目指しており、成果も出てきています。

■ALS治療プログラム
宿泊型でリハビリを2~3時間/日行います。目安の宿泊期間は2週間からです。治療内容は、リハビリ、針治療、医療食、食事指導になりますが、家族の方も同伴していただき、家族の方へのリハビリレクチャーも同時に行います。自宅に帰っても、家族が継続的にリハビリを行えるプログラムになります。2週間でどの程度改善するかは人によりますが、現状動かせなかった筋肉が徐々に正常に戻ってくることは期待できます。更に自宅でのリハビリや、定期的に宿泊リハビリを受けて頂く事で、機能の回復を目指します。

治療費用はお問い合わせ下さい。

※ILM腰痛メディカルフィットネスでは、ILC国際腰痛クリニックと連携して野中康行医師監修のもと腰痛治療に特化して治療プログラムを提供してきましたが、ALSの治療プログラムを2020年7月~から導入することになりました。

■ALS治療のお問い合わせはメールでのみ受け付けております。
・メール:info@ilm-fitness.com
・会社:ILM腰痛メディカルフィットネス
・住所:〒639-1132 奈良県大和郡山市高田町92−15
・https://ilm-fitness.com/

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