動物性タンパク質とアレルギーの関係性|アトピーの原因は動物性タンパク質だった・・

動物性タンパク質がアレルギー・アトピーの原因?
こんにちは。
今日は動物性タンパク質が体内でどのような分解や作用をするのか、森下敬一先生の自然医学から解説したいと思います。アトピーの原因は、血液の質が悪く、内臓諸機能の低下、自律神経のバランスが崩れているといった事が原因とされていますが、根本的な問題は、血液の質です。血液の悪質化が起きる原因として一番の要因は食事です。特に、動物性たんぱく質が血液を汚す原因になると言われています。

動物性タンパク質は何故取り過ぎると悪いのか?

アレルギーの原因の主な要因は、動物性タンパク質だった・・と言っても嘘でしょ?と思いますよね。動物性タンパク質は、肉、牛乳、卵などです。

動物性タンパク質には様々な栄養素が含まれていますが、腸内バランスを崩して血液を汚すことは一般的に知られていないのではないでしょうか。

肉を食べると、身体に毒となる老廃物がゴッソリと体内に残します。その結果、体内の血液も汚れてしまいます。もともと、人間の身体は肉類を十分に分解・処理する能力がないのです。

動物性タンパク質は、腸でタンパク質から炭水化物に還元(元素転換)します。これにより、腸に負担を掛けてしまいます。何故、タンパク質が炭水化物に還元する時に腸に負担が掛かるかというと、本来、穀物・菜食動物である人間は動物性タンパク質をスムーズに処理できようにはできていません。また、動物性タンパク質には繊維質がないため、とくに腸の中に停滞しやすく腐りやすいので、結果的に強い毒素を生み出してまいます。肉を食べるときには野菜(食物繊維)も一緒に摂りましょうというのが、この理由でもあります。

肉食者や動物性タンパク質が好きな人の血液をみると、酸性化を示す傾向が強いです。つまり、血液が汚れています。身体が酸性に傾くと、老化や様々な病気を引き起こします。当然、美容にも良くありません。

牛乳のタンパク質とアレルギー・アトピー体質の関係性

アレルギーやアトピーの原因は、牛乳に含まれている、タンパク質のカゼインと言われる物質が、血液中に「異種タンパク質」として入り込んでアレルギー体質の原因となります。

異種タンパク質は、人体のタンパク質とは異なるタンパク質のため、過度の免疫反応を引き起こしてしまう可能性があります。それがアレルギーを引き起こす原因となります。

特に牛乳のカゼインは粒子が小さいため、腸の機能が弱っているときに、腸壁を素通りして血液の中に入ってきます。人間の体のタンパク質とは異なるカゼインが直接的に人体組織に触れることによって、人間の体にアレルギー反応を起こします

乳酸菌が含まれているヨーグルトは身体にいいのですが、牛乳からつくられるためにアレルギーを引き起こす可能性があります。米粉や豆乳のヨーグルトは植物性のタンパク質などで心配要りません。

卵のタンパク質とアレルギー・アトピー体質の関係性

卵のタンパク質も腸の中で処理がうまく行われません。特になま卵は卵白が腸壁を通って、ダイレクトに血液中に入り込んでしまうため、異種タンパク質としてアレルギー体質やガン体質まで造ってしまいます。

牛や鶏の飼育の際に、抗生物質や成長ホルモンなど、様々な人工飼育料が与えられているのを知ってますでしょうか?特に安い卵や肉はやばいです・・化学肥料を沢山与えられると卵や牛乳などを介して化学肥料が体内に侵入してアレルギー反応を起こします。卵や牛乳=悪いモノとみなすから、食べるなー!って感じでアレルギー反応が生じます。結局、アレルギーが悪いのではなく、体は本来悪いモノから守ってくれる反応もアレルギーの原因になるので、アレルギーを悪と考えるのは間違いだと思います。体に悪いものを食べている人間が悪いのですから・・。

それから、卵とアレルギーの関係性で言うと、インフルエンザワクチンにも極微量の卵蛋白が混入しています。インフルエンザワクチンを製造するためには大量のウイルスが必要ですが、それを増殖させるために卵を使用しています。

近年は、高度にワクチンが精製されるため極微量なので、卵アレルギーがあってもほとんど問題とならないと言っていますが、それはワクチンを打った時の反応であり、ワクチンに卵蛋白が入ってるということは、「卵=ワクチン⇒異物として認識⇒免疫反応を起こす」という連鎖反応が起きます。とういことは、ワクチンを打つと卵アレルギーになる原因を作ってしまう可能性があります。

異種タンパク質とアレルギー・アトピーの関係性

アレルギー体質の人は、喘息、アトピー、湿疹、鼻炎、急性胃腸炎を引き起こしやすいのは知られていますよね。そもそも、アレルギー反応の一つが炎症を起こしやすい体質と同じなのですから。

体外から異物が侵入すると、人間は抗体をつくってそれに防衛体制を取ります。同じ異物が身体に再侵入してきたときに、その抗体が反応するためです。

身体の抵抗力が弱っているときは、抗体反応が過敏になります。それがアレルギー反応です。弱っている組織に炎症を起こして、アトピーなどのかゆみアレルギー性の炎症によって気管支が狭くなる喘息などを引き起こします。

異種タンパク質でないタンパク質は、同種タンパク質と言います。人が摂取できる同種タンパク質は、赤ちゃんが飲む母乳だけです。 肉、牛乳、卵なども、前述した通り、もちろん異種タンパク質です。 植物性タンパク質も異種タンパク質です。

植物性タンパク質にも悪い人工肥料や農薬などが混じっているケースがあり、できる限り無農薬や添加物の入ってないものを使うようにしたいですね。

植物性タンパク質は様々なミネラルや栄養素が含まれており、血液を浄化する作用がありますし、肉食の弊害を取り除く事も出来るので、アレルギー体質になりにくいと言われています。

その他のアレルギー体質を作っている主犯は、小麦のグルテン、白砂糖、食品添加物などがあげられます。

身体の免疫力を高める事で、アレルギー体質を克服する事が重要です。体内の毒素を排出して、免疫力を高める食べ物を食べたり、運動したり、精神的ストレスを減らす事がアレルギー体質を克服する第一歩になります。



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